左翼プロ市民は、どのような世界を構築するかなんて全く考えずに突き進めばよい。なぜなら、彼らは伝統や文化や道徳を、とにかく壊すことだけ考えていればよいのだから。これに対して保守派を自称するなら、何を保守するのかが明確になっていなければならない。日本のインターネット言論界を見ても、これが明確になっている人など遺憾ながら一人もいない。中共の核に、在日のやっていることに、韓国のやっていることにハラが立った、むかつくという動機による部分がほとんどだ。そうした他国の、あるいは国内のマイノリティに対する作用反作用による「保守」なら共産主義国でも行うのである。かつて中共やソ連、ベトナムやカンボジアはそれで戦争までした。日本の戦後保守派は民主主義制度を金科玉条とし、外交防衛を米帝任せにすることで、守るべき保守というものがまったくわからなくなってしまった。あえていうなら、企業がカネ儲けをすることが国家と民族の全ての努力目標になり、ソ連陣営の共産主義の日本浸透を防ぐという目的に靖国神社も天皇も役に立つから読売新聞より右のマスコミ、財界、官界、政界から支持されてきたのだ。要するに、このままでは保守派も左翼プロ市民と方向性は違うだけで・・・余りかわらない。
July 04, 2009, 12:44pm
